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K・Y伊藤ハム販売株式会社2022年入社
営業職外食産業担当
真っ先に頼られる、
唯一無二の営業担当を目指す。

K・Y 伊藤ハム販売株式会社 2022年入社

経歴2025年3月時点
1年目
関東第1販売部横浜FS営業所

今の私

商品の魅力を伝えるため、メニュー提案に力を注ぐ日々。

製パン企業やインストアベーカリー、産業給食、集客施設など、約20社のお得意先様を担当し、主に業務用商品を提案しています。当社の商品は、味も品質も自信を持っておすすめできるものばかりです。しかし、商品の魅力を伝えるだけでは採用いただくことはできません。日々のコミュニケーションからお得意先様の動向を把握し、ニーズに応じた市場のトレンド情報を発信していくことも大切です。
また、商品提案の際にはメニューに落とし込み、トレンドを押さえた使用例とセットで提案することを徹底しています。

商品がメニュー化され販売されるまでには、お得意先様との商談や社内での調整を何度も重ね、価格や生産性といった条件を全て満たす必要があります。どれだけ力を注いでも提案の全てが採用されるわけではなく、悔しい思いをすることも少なくありません。しかし、だからこそ提案内容をお得意先様に認めていただいた時、自分が提案したメニューを多くのお客様の手に取っていただけた時の喜びは大きなものです。日々の努力が目に見える形となって返ってくることが営業担当の醍醐味であり、次の提案へのモチベーションと自信につながっています。

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固定観念にとらわれないアプローチでチャンスを掴み取る。

当社では、若手のうちから大きな裁量を持ち、提案商品からアプローチの方法まで自分で考えてストーリーを組み立てることができます。例えば、パンとシチューのセット販売を行なっていたお得意先様が、シチューの終売に伴い代替品を探していた時のことです。当社は業務用シチューを展開していません。しかし、何か提案できることはないかと可能性を探り、家庭用商品で代用できるのではと考えつきました。品質はもちろんのこと、販売量や使い勝手の良さを考えても十分に代用できると判断し、この案をお客様に提案したところ、商品を採用いただけたのです。また、成功事例として社内で発表する機会もいただきました。この時の達成感と充実感は今も忘れられません。

家庭用・業務用の垣根を超えた提案ができることは、幅広い商品を展開している当社ならではですね。販売のチャンスは、至るところにあります。これからも固定観念にとらわれず、このチャンスを掴みにいきたいと思います。

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ある日のスケジュール
  • 9:00
    出社
     
  • 9:00
    社内業務
    前日から終業後までに届いている得意先様からの発注やメールを確認します。
  • 10:00
    商談準備
    商談に使用する資料やサンプルを準備します。
  • 12:00
    昼食
    市場調査をかねて、営業所周辺の飲食店やお得意先様の店舗で昼食を取ります。
  • 13:00
    商談
    社有車でお得意先様に向かい、ヒアリングや商品の提案を行います。
  • 16:00
    社内業務
    商談で得た情報を整理します。必要に応じて、サンプル手配など次の商談に向けた準備も進めます。
  • 17:00
    終業準備
    一日の振り返りや翌日の予定確認を行います。
  • 18:00
    退社
    フレックス制度を活用し、定時前に帰る日を作るなどメリハリのある働き方を心がけています。

これからの私

お得意先様の課題に向き合い、コンサルティングができる営業担当へ。

これまでは、自社商品をメニュー化していただくことに主軸を置いて提案してきましたが、今後はもう一歩踏み込み、お得意先様が経営や事業で抱える課題の解決につながる提案ができるようになりたいと思っています。目指すのは、コンサルティングができる営業です。

市場が多様化する中、お得意先様と当社が持続的に成長していくためには、相互利益の関係性を築くことが不可欠です。そのために、お得意先様とのパイプを太くしいち早く課題に気づき、解決策を一緒に考えることで深い信頼を築きたいと思っています。「何かあればまずは伊藤ハムに相談してみよう」と思っていただける、唯一無二の存在を目指します。そして、どのサプライヤーよりも先に情報を得て、そこから新たな商機を見出し、当社の販売量とシェア拡大に貢献していきます。

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私の新人時代

在庫を余らせてしまい、確認と分析の大切さを痛感。

1年目の時、商品の在庫を余らせてしまったことがありました。お得意先様とのコミュニケーション不足で、商品の売れ行きや終売情報をしっかり把握できていなかったことが原因です。営業所の先輩方にご協力いただき、廃棄することなく全て販売することはできましたが、深く反省しました。

この経験から、お得意先様との日々のコミュニケーションや、採用後の販売状況を丁寧に分析することの重要性を痛感しました。以来、お得意先様に商品の動向を確認するだけでなく、受注内容を見て気になる点があれば逐一連絡をとるように心がけています。また、実際に足を運んで自分の目で販売状況を確認することも大切にしています。

オフの日の過ごし方
休日は外出することが多く、1日家にいることはほとんどありません。旅行が好きで、国内外問わず月に1回のペースで旅行しています。有給休暇が取りやすい環境なので、充実したオフを過ごせています。写真は、地元に帰省した際に四万湖でカヌーに乗ったときのものです。

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